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熱中症の対処法

熱中症の症状が見られる人には、まず最初に涼しい場所に移動し、衣服をゆるめて寝かせます。

熱中症の対処法は、「水分を補給する」ことと、「体温を下げる」という2つが非常に重要な対処法となります。

まず水分補給の方ですが、補給した方が良い飲み物は、水、スポーツドリンク、食塩水などです。

熱中症に効果のあるとされる身体に吸収されやすい飲み物の条件としては、0.1%〜0.2%の食塩(ナトリウム)を含んだもの(100ml中に40〜80mgのナトリウムが入っている)、3〜6%の糖を含んでいるもの、5〜15℃程度に冷やされたものなどが挙げられます。

この3点が当てはまっているのが、スポーツドリンクになります。

炎天下で行動する場合は、熱中症にならないようスポーツドリンクを携帯しておくと良いでしょう。

補給すべき水分量ですが、まず運動をする30分前までに250〜500mlの水分を摂取しておくようにします。
そして運動中は汗の量の50〜80%を補給することが基本です。

バスケットやサッカーなど、運動量が多いスポーツを行なっている場合は、運動中に500〜800mlの水分を補給する必要があります。

喉が渇いている状態では、すでに脱水症状は始まっています。
そして、休憩時間には必ず水分を口に含むようにします。

熱中症の対処法として体温を下げる方法ですが、最も効果的なのは頚動脈が通っている首の後ろ、腋下動脈が通っている腋の下、大腿動脈が通っている太ももの付け根の3ヶ所を冷やすことです。

血液を冷却することで、汗が出ることを抑え熱中症を改善します。
アイスパックなどをしばらく当てておいて、十分体を冷やす方法が良いでしょう。

濡れタオルをあててうちわで扇いだり、ドライヤーや扇風機にあたるのも良いでしょう。
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